食寝遊

食べて寝て遊ぶ、これがすべて。

2012年10月

今日は一日中雨でした。
雨も開き直れば楽しいものです。
花蓮から海岸沿いに南下して、初めて交番に入りました。
トイレ、給水をサポートしてくれるのです。
暇そうだったので、ちゃんと相手をしてもらえました。
そこに有ったサイクリングロードのガイドが役に立ちます。
しかし、大雨の為走行中は見る事が出来ませんでしたが、ヤバイ経歴が無ければ是非訪問すべきです。
それから、今回のツーリング最後の登り、芭崎眺望台で台湾一周をしている家族に出会いました。
13才の子供と夫婦なのですが、雨の中で激しい峠は・・・
子供の唇が震えていました。
あんまり頑張らないでね、と言いたかった。
それから、
中国からの観光客が凄い!
観光地はバスで一杯! 駅も一杯!
うるさい! あれだけ多ければ仕方が無いか!
道路が渋滞しているので、その脇をすり抜けて来ました。
台湾の人達も痛し痒してとこ。
雨は、予想以上で防水しても濡れてしまいました。
毎日、洗濯と乾燥の追われています。
雨の中を予想より早く宿に着きました
雨で観光どころで無いので、必死に走った結果です。
ホテルでいっぱい飲んで、これから近くの町まで自転車で走ります。
周りに何も無いのです。
夕食も朝食もありません。 ワイルドです。

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太魯閣の宿泊は、今台湾で人気のあるペンションでした。
予約をしてくれた地元の人の粋なチョイスです。
今まで経験した事のないほど、内装が豪華。
残念ながら写真は別のカメラなので、お見せ出来ませんが、一人ではもったいない部屋でした。
今日は清水断崖の入り口まで行って、トンネルを走りました。
真っ暗で狭くて、大型のトレーラーが引っ切り無しに通るので、物凄い音が後ろから追いかけてきます。
ひとしきりトレーラーが走り抜けた後を走るのですが、雨で濡れた路面が黒くて、全く見えませんでした。
一つ目のトンネルを抜けて、清水断崖が近くに見える展望台まで走りましたが、メンバーはこれ以上は行きたくないと言ったので引き返したのですが、
この先の自転車不可のトンネルに、海側の断崖絶壁の途中に抜けられる所があり、そこまで行きたかったのですが、今回はパスしました。
今日は花蓮のホテルに入って、街のチョットがっかりの夕食でしたが、後に何もする事が無いので、寝ます。
明日は長濱まで走ります。

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この風景が見える所がだったのですが、残念です。

 蘇澳の朝は雨でした。
花蘇公路は難所です。
雨が続けば土砂崩れもあるし、自転車進入不可のトンネルもあります。
去年は条件も良くて走り切ったのですが、今回は様子が違うので鉄道でショートカットする事にしました。
メンバーの安全が掛かっています。
蘇澳駅で自転車を輪行しようとすると、突然現れた台湾のサイクリストが自転車はそのままで乗れると教えてくれたのです。
それから色々あったのですが、隣の新蘇澳駅まで走って電車に乗りました。
その電車で出会った我々と同じ様なサイクリスト(30年若い)の天気情報から、太魯閣から天祥に向かいました。
お陰で雨にも会わず、無事に走り切れました。
今日はあらゆる所で助けてもらいました。本当に感謝です。
自転車に乗れば、みんな仲間ですね。

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今日は台北駅から鉄道で頭城駅まで行き、そこから走り出しました。
昼は駅前の餃子と水ギョウザの小さな専門店でした。
餃子一つが10円くらいなので、色んな餃子を食べました。
野菜の味がしっかりして、昨夜の県泰豊にも負けないくらい美味しかったです。
昨年は一人だったので、エネルギーの吸収だったのが、今回は食事が楽しくて美味しいですね。
雨はほとんど気になるほど降らなかったのですが、ホテルの手前2kmの所で激しい雨に見舞われました。
様子をみていたのですが、雨具の準備は万全なので、一気にホテルに走りこみました。
お風呂に入って、洗濯をして、今ベットに転がっています。
港町なので新鮮な貝やエビがありそうです。道中に養殖場が沢山ありました。

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明日の天気はどうなる事やら?

無事に台湾に到着しました。
台北駅のすぐ近くのホテルに入って、自転車を少し組み立ててから食事に行きました。
メンバーの友人と合流して、小籠包で有名な県泰豊です。
餃子の王将に慣れた私ですが、美味しい物は解ります。
今回の台湾も、勇気を出して何でも食べたいと思います。
夕食後、台北駅で明日の電車のキップを買って、出発ホームを確認してホテルに戻りました。
初めての台北駅が大きくて、明日ホームにたどり着けるか心配です。

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