食寝遊

食べて寝て遊ぶ、これがすべて。

2016年05月

暑くも無くて曇っているので散歩に行ってきました。
近くのバス停で来たバスの乗って、北大路の紫野辺りで降りました。
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この近くと言えば、あぶり餅の今宮神社か大徳寺なんで、取り合えず大徳寺の中をうろうろしてみました。
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大徳寺の中にまたいろいろあるのですが、説明書を読んで前庭まで入って料金所の前でUターンしてきます。
京都人はなかなか入らないのです。
経験上、料金に見合う価値をなかなか見いだせない事が多くありますのでね。
そこからまだまだ歩いて西陣に入りました。
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有名な元お風呂屋に隣の雑貨店、古い京町家は住んでた家がそうだったので珍しくないが、大きく改築してしまったのが悔やまれます。
今でこそ古い雰囲気を大切にとか言ってますが、少し前は全部解体したのですから。
そして、金糸銀糸の何とか組合の展示室によりました。 無料です。
金糸は糸一本一本に金箔を巻き付けたものだと聞きました。
すごく高価で手間のかかる金糸に銀糸なんですね。
今は金や銀に見える簡単な方法もあるようなんですが、物欲は沸いてきませんでした。
色々見られるギャラリーもあるので、探検気分でどこにでも入っていきます。
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最後は歩き疲れて京都NHKの大画面のまえで休憩してました。
キャリーパミュパミュをもう少し見たかった。ファンなんです。

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取りあえず減量目的で朝の3時間を走ってるのですが、折り返し地点の流れ橋でスイスからのサイクリストと10名と遭遇しました。
2週間のツアーで、自転車は持ち込みじゃなくてレンタルを使ってるようでした。
ツアーガイドの話では、鎌倉をスタートして箱根峠を超えて富士山を眺めながめたとのこと、それから車で能登半島に移動してその次は奈良で、奈良から京都に向かう中間点の流れ橋で、ブランチ休憩だったのです。

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スイスの旅行者も富士山と京都は欠かせない様で、日本人がヨーロッパに向かうサイクリングツアーでも同じ様な感じなんでしょうね。
伴走の車に荷物のすべてが乗っているので、気楽な姿の年配者や夫婦づれのメンバーでした。
私の片言英語と、サイクリストの片言の日本語で、カンパよりもシマノが良いと言ってることが分かりました。
ヨーロッパではイタリアの工業製品をあまり信用してないと聞いたことがありますね。
ツアーは京都が最終地の様なので、良い思い出を作ってほしいですね。






福井県の敦賀まで輪行して、旧北陸本線跡を走って木の芽峠に登ってきました。
今回は名古屋の友好クラブと合同で、総勢16名になります。
このコースは二回目ですが、今回は木の芽峠の旧道を歩いて越えるコースです。
JR敦賀駅から出発して、まずはモーニングティーの時間です。
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その後旧北陸本線跡のトンネルを何本か通って、杉津パーィング(北陸道)で昼食でした。
以前に来たときはトンネル内に明かりがなくて、ライトがなければ真っ暗でとても走れる状態じゃなかったのですが、トンネル内に明かりがついてました、ラッキーです。
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トンネルを過ぎると今度は木の芽峠への登りです。
ほとんど毎日自転車に乗ってるので、パワーはあるのですが何とも総重量が重くて長い登りは辛いですね。
峠の標高が700mなので、敦賀からもろに登ったことになります。
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私はバイクフライディーにフロントのサイドバック付きで、鍋にお菓子に雑多な物を入れていたので、登りは辛い小径車でした。
早く登れる人はみなさんまず身が軽いので、私も減量に励みたいと思います。
そこから木の芽峠に入ります。
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峠手前の言奈地蔵で休憩です。 お茶とケーキとクッキーがありがたいです。
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そして峠を目指します。
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旧木の芽峠の古い民家で、犬が迎えてくれました。
ここから山道を数百メートル歩いて下りました。
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誰も転落しなくてよかったです。
走れる所もあって乗ってみたのですが、石でタイヤを取られてリアデレーラのプーリーを突き上げてしまいました。
小径車の弱点ですね。
ロー側の9段目に入らなくなって変形したかと心配しましたが、帰って洗車と点検後無事に治りました。
全員無事に敦賀駅に帰ってきて、解散となりました。
お疲れ様でした。



土日のサイクリングロードは混むので遠慮したいのですが、確認事があったので走り出しました。
京都から出ていく方は空いているのですが、嵐山に向かう人が多いですね。
天気も良いので、散歩やランニングに子供を乗せたママチャリに、クラブの試合なのか中学生くらいの団体もいてにぎやかです。
サイクリングロードが混んでいるのに、すれ違いに減速もせずに突っ込んでくるバカなレーサー気取りや、後ろから猛スピードで追い抜くバカもいます。
やっぱり、休日は避けるべきだったですね。
しかし今日は、日焼け止めの効果を確かめたかったのです。
腕の日焼けはもう十分なのですが、回復力の落ちた皮膚を守るための腕カバーです。
前から欲しかったのですが、2,000円ほどするので我慢してたのですが、900円程であったのでつけてみました。
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付けるだけでヒンヤリ感があって、締め付けられる感じも無かったので早速につけて走りました。
良い具合です。腕の日焼けはこれ以上焼くと火傷になるので、要注意です。
3時間日に当たりましたが、腕は何ともなく壮快で効果があるみたいでした。
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風の通る竹のヘルメットがこれからのシーズンにいいですね。

バーテープのシュラックニスを仕上げにもう一度塗りました。
テープが白色だったので、飴色が濃くならなかったですね。
今までベージュ色のテープだったので、同じニスでも違うのですね。
これで1970年代の姿に近くなりました。
元々は、れっきとしたロードレイサーなのですが、年月が経ってもう枯れてしまったみたいですね。
今の自転車とそう違わないスケルトンですが、最初の踏み出しで大きな違いを感じてしまいます。
フレームなの、それともパーツなのかわかりませんが、私のような素人でもわかるので今は、ポタリング用の自転車になってます。
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夕方の京都御所は、贅沢です。
この広いスペースを私が占有してます。
昨日の大阪では、雑多な人間たちの濁流に流されてたと思えば、御所は京都の宝ですね。

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